2004-05-13 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
そういう私立大学につきましては、その実施状況に応じまして、私立大学等の経常費助成補助金の配分の際にその実施状況に応じて補助金を増額するといった措置を講じているところでございます。六年制の薬学部でも同様の減免措置が取られる場合には、これらの取扱いを踏まえて適切に対応していきたいと思っております。
そういう私立大学につきましては、その実施状況に応じまして、私立大学等の経常費助成補助金の配分の際にその実施状況に応じて補助金を増額するといった措置を講じているところでございます。六年制の薬学部でも同様の減免措置が取られる場合には、これらの取扱いを踏まえて適切に対応していきたいと思っております。
今年度の御提案申し上げている予算の内容については先生御指摘の内容になっておるわけでございますが、いずれにいたしましても、私立高等学校等に対する経常費助成補助金につきましては、御案内のとおり、国としてはやはり全国的な観点で教育の機会均等あるいは教育水準の維持向上ということを考えていかなければならないという観点から、各都道府県における助成水準の引き上げ、あるいは先ほど御指摘のございました都道府県間の助成水準
○泊政府委員 石橋先生の今のお尋ねでございますが、高等学校以下の私立学校に対する経常費助成補助金につきましては、予算上、先ほど先生がおっしゃいましたように、これまでその充実にいろんな財政事情等も考慮しながら努力をしてまいってきておりますが、その中で、いわば国庫補助金とそれから地方財政措置との、国の両者を合わす財源措置によって地方に財源措置をしてやる。
○逸見政府委員 私立学校に対します経常費助成補助金の推移につきまして、これは先生のおっしゃったとおりでございます。 ただ、私もちょっと申し上げたいと思いますのは、私立学校が現在学校教育制度の中で量的な面でも質的な面でも果たしております重要性、これにかんがみまして、私は、文部省の中では、概算要求のときにも査定の時期にも最重点事項の一つということで全力を投球しておるところでございます。
昭和五十七年度におきましては、私立高校の経常費助成補助金が、全体として二・五%の増になっておりまする中で、過疎県の私立高校に対しましては、対前年度比三三・六%増、金額にいたしまして七億一千百万円を計上いたしております。 仰せの点はまことに同感でございまするから、財政の状況もまことに厳しいものもございまするけれども、今後も御期待の方向で努力を続けてまいるつもりでございます。
○三角政府委員 幼稚園に対する経常費の助成が各都道府県において年々伸びてまいりますように、私どもも高校以下の経常費助成補助金におきまして増額を図ってまいりまして、五十一年度は幼稚園分として約五十億措置をいたしましたが、五十二年度、本年度は約七十七億円を措置いたしております。